はじめに
今回は、JBODについて、わかりやすく説明していきます。
この記事はこんな方にオススメ!
- IT系の分野で活躍したいので、IT用語・知識を習得したい
- 基本情報技術者、応用情報技術者などIT系の資格を取りたい
- システムエンジニアとして復習がしたい
JBOD(スパニング)とは
JBODはジェービーオーディーだったり、ジェイボドと読んだりします。
Just a Bunch Of Disks(ただのディスクの束)の略で、
複数のハードディスクを連結し、単一の大容量ハードディスクに
見せかける技術です。JBODとはスパニングとも呼ばれます。
次章にRAIDと比較して、詳しく説明していきます。

JBODとRAIDの違い
JBODとRAIDはそもそもシステムに取り入れる技術として、大きく目的が異なります。
※RAIDについては、下の記事で解説してますので読んでみてください。
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複数のハードディスクを用いて、1つの仮想的なハードディスクにする
という方法論では、RAIDと共通している部分はありますが、
RAIDはその技術を用い、データの信頼度、データアクセスの
高速化を目的とし、構成されますが、JBODはデータの信頼度を
犠牲にしても容量を確保するという点を目的としています。
また、RAIDと違い、冗長構成とはなっていないため、障害が発生した場合、
データをすべて失うことになります。では、JBODを採択するメリットは
どこにあるのでしょうか。
JBODのメリット
JBODを採択するメリットとしては、容量の異なる複数のハードディスクを
連結して、全ての領域を足し合わせることができ、装置としての利用効率が
高いです。メリットとして挙げるのならば、それぐらいしか・・・
JBODの使用例
容量の異なるハードディスクが4つあったとします。
(ハードディスク1,2,3,4がそれぞれ、4GB,2GB,3GB,3GBととする)
JBOD方式で12GB(4GB+2GB+3GB+3GB)の仮装ハードディスクを
構成した場合、それぞれ1GBのデータA〜Lまでがあったときに、
以下の図のようになります。

まあ、単純に12GBのハードディスクにデータ保存したと言われれば、
それまでですが・・・
おわりに
今回は、JBODについて説明しました。
現在はRAID技術の普及や低価格でハードディスクが
買えるということもあり、あまり使われていない技術ですが、
どこかで耳にしたときに、RAIDとの違いがわかっていると
言えるようにしておきたいですね!
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