はじめに
今回は、MTBF平均故障間隔について、わかりやすく説明していきます。
この記事はこんな方にオススメ!
- IT系の分野で活躍したいので、IT用語・知識を習得したい
- 基本情報技術者、応用情報技術者などIT系の資格を取りたい
- システムエンジニアとして復習がしたい
MTBFとは
MTBFとはMean Time Between Failureの略称です。
日本語で平均故障間隔を意味し、故障と故障の間隔を表す平均値のことです。
MTBFが長いほど、信頼性の高いシステムだと言えます。
MTBFは経年劣化による部品の交換、定期点検等で長くすることも可能です。
Point1. MTBFが長い=信頼性の高いシステム
Point2. MTBFは予防保守によって長くすることが可能
MTBFの計算方法
MTBF = 稼働時間 ÷ 故障回数
例:以下の図のように稼働している中で3回故障したとします。
この場合、MTBFは次のように求められます。
稼働時間(120h+100h+80h) ÷ 故障回数(3回)= 100h
おわりに
MTBFについて説明しました。
私はIT関係の仕事をしていますが、普段MTBFという言葉は使わないかなあ。。。
情報処理試験を受けようと思っている方は覚えて下さいね。
MTTRもあわせて覚えましょう。
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